防犯灯LED化整備事業で自治会の維持管理が市に移管
飯能市では電気料金節約・環境負荷低減のため防犯灯のLED電灯化を進めており、自治会等のご協力により市内に設置されている約6,800基の防犯灯のうち、約500基がLED電灯化され普及率は8.2%の状況です。市内すべての防犯灯照明を早期にLED電灯化を進めることになりました。
LED電灯化によって防犯灯の電気料金、年間約3,000万円が大幅に削減でき、その削減費用を防犯灯LED電灯化にあてる事業です。
これにより今まで自治会で負担していた防犯灯の交換、修理費用など維持管理が市に移管されることにより自治会の負担軽減が図られます。新年度に導入のための調査委託料として1,512万円が予算化され、平成30年度に実施される予定です。
質疑において、これまでに市の要請により自治会費の他に防犯灯維持管理費を別途に徴収するなど、すでに自前の費用ですべてLED電灯化を実施している自治会について、十分な事前説明と電灯の買い取りなど丁寧な対応を求めました。また、商店街街路灯についても維持管理が困難な所もあり市への移管など新たな救済策の創設を求めました。
LED電灯化によって防犯灯の電気料金、年間約3,000万円が大幅に削減でき、その削減費用を防犯灯LED電灯化にあてる事業です。
これにより今まで自治会で負担していた防犯灯の交換、修理費用など維持管理が市に移管されることにより自治会の負担軽減が図られます。新年度に導入のための調査委託料として1,512万円が予算化され、平成30年度に実施される予定です。
質疑において、これまでに市の要請により自治会費の他に防犯灯維持管理費を別途に徴収するなど、すでに自前の費用ですべてLED電灯化を実施している自治会について、十分な事前説明と電灯の買い取りなど丁寧な対応を求めました。また、商店街街路灯についても維持管理が困難な所もあり市への移管など新たな救済策の創設を求めました。
※民間活力を導入したリース方式による防犯灯LED化整備事業については、平成24年9月定例会一般質問の電力危機の中で、他市の先進事例を紹介し議会で初めて取り上げ政策提言いたしました。
しかし、その後、すでに市の要請に基づき防犯灯会費を別途に徴収するなど自治会費の中から費用を捻出し、自前ですべてLED化した自治会もあり、努力している自治会との公平性の面での問題点が生じています。今後の市の丁寧な対応を求めてまいります。